自己紹介

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豊後高田市, 大分県, Japan
アメリカ人である両親を持ちながら、日本の片田舎で生まれ育ち、自分はどこに属するのか、国籍とはなにか、国とは何か、どうしたら世界の平和は訪れるのかと幼い頃から考えてきました。もちろん、答えにはたどり着いていないのですが、自らが考えることや思うことを言葉にしたり、文章にしたり、時に対話する場をつくったりすることでより良い社会の実現を目指しています。

2012年3月14日水曜日

ふるさと

素晴らしい人がたくさんいる。今世、素晴らしい人にたくさん出会ってきた。
そこには、喜びがあり、楽があり、愛がある。人を、地球を信じたい。どんな世界であっても、その心だけは見失いたくない。そう思う。

311。「未来へつなごう!いのちのわ」は太陽の輝きに恵まれ、青空のもと開催された。若草公園には仲間と何度も下見に行っていたのだが、毎回雨。2月は雨が多かった。日本中で。そんな中、3月10日と11日は晴れた。よく晴れた。

3月11日、さよなら原発のパレードを終え、1000人もの人が再び公園に集まった。
何重にも折り重なる輪をつくり、皆が手をつないだ。わたし達は心がひとつであったことを思い出した。お寺の鐘が鳴り響いた瞬間、強い風が吹いた。。。午後2時46分。
列島各地、世界各地で意識がひとつになり、人間は慈しみの世界を願った。

「志をはたして、いつの日にか帰らん」

幸せな心のふるさとをわたし達ひとりひとりに。

みんな、いつもありがとう。

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