自己紹介

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豊後高田市, 大分県, Japan
アメリカ人である両親を持ちながら、日本の片田舎で生まれ育ち、自分はどこに属するのか、国籍とはなにか、国とは何か、どうしたら世界の平和は訪れるのかと幼い頃から考えてきました。もちろん、答えにはたどり着いていないのですが、自らが考えることや思うことを言葉にしたり、文章にしたり、時に対話する場をつくったりすることでより良い社会の実現を目指しています。

2012年9月10日月曜日

〜2012旅〜NEW YORK CITY③, 6/18-6/22


アパートの屋上でトマトをつくる
空き地をお庭に
ニューヨークの至るところで果物屋さん
MusokeとIfe


自らのルーツを思い起こさせてくれたニューヨークともさようなら。
次はいつ来るのだろう。アメリカという国、特にニューヨークは世界中のあるゆる地とつながった人々がいる。東ヨーロッパ系の父とアフリカ系の母の間に産まれたわたし(父親)と東アジア人の母親を持ち日本や沖縄で育っているわたしの子どもたちは自らのルーツをどう捉え、変わりゆく世界で何を想い感じていくのだろう。

わたち達は国の上に生きているのではなく、大地の上に生きている。
国家間・民族間の争いや領土の奪い合い、私たちが生かされているはずの環境の破壊。
そんなことに人々は本来関心がない。
311がこの列島にとって大きな分岐点になっている今、新たな文化を創っっていけるのはひとりひとりの意志だと思う。

誰かに向けられた笑顔に心が和んだならば、今度は誰かに笑顔をおくろう。
誰かの行動に勇気づけられたのならば、今度は誰かを勇気づけよう。




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