自己紹介

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豊後高田市, 大分県, Japan
アメリカ人である両親を持ちながら、日本の片田舎で生まれ育ち、自分はどこに属するのか、国籍とはなにか、国とは何か、どうしたら世界の平和は訪れるのかと幼い頃から考えてきました。もちろん、答えにはたどり着いていないのですが、自らが考えることや思うことを言葉にしたり、文章にしたり、時に対話する場をつくったりすることでより良い社会の実現を目指しています。

2011年9月1日木曜日

mind reset

明日9月2日は「幸せの経済学」両子寺でやります。
午後5時〜 前売り800円 当日1000円 未来世代入場無料
寺での映画、寺での対話。




こんばんは。どちらかと言えば朝方のわたしは夜はあまり得意ではない。やっぱり、早寝早起きにかぎる。

先週の日曜日、国見町は「みんなんかん」で10万年後の安全の上映会とくにさきマーケットが開催された。素晴らしい晴天に恵まれ、お日様に感謝し、青空にみとれ、命を感じる日だった。10万年後の安全は放射線廃棄物の存在を私たちに再認識させ、地球の一部である人間が地球に対し害を与え続けることに、ただただ「ごめんなさい、ごめんなさい。。。」

映画で取り上げられていたフィンランドの何十倍もの放射線廃棄物をかかえる日本がこの問題とどう向き合うのか。解決はできない、向きはってはじめてわたしたちは変わる。否定の渦の中に肯定はつくられない。否定であると認識してはじめて、意識が開花し、問題の本質が見えてくるのだと思う。放射線廃棄物の行方を通し、露になる領域とは、今までと同様の考え方や解決方法では前進はないということ。命を軽視するシステム自体を改めることも必要だが、私たちに求められている変化は内なるものでなければいけない。

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