自己紹介

自分の写真
豊後高田市, 大分県, Japan
アメリカ人である両親を持ちながら、日本の片田舎で生まれ育ち、自分はどこに属するのか、国籍とはなにか、国とは何か、どうしたら世界の平和は訪れるのかと幼い頃から考えてきました。もちろん、答えにはたどり着いていないのですが、自らが考えることや思うことを言葉にしたり、文章にしたり、時に対話する場をつくったりすることでより良い社会の実現を目指しています。

2013年8月12日月曜日

スウェーデン日記①

姉の美枝がストックホルムに引っ越したのは2012年1月。
わたしたち4人キョウダイで現に日本に住んでいるのはわたしだけ。
去年はアメリカの東と西両海岸にいる姉と妹を訪ねた。今年は両親も駆けつけるとのこともあってほぼ10年ぶりのヨーロッパだ。

旅する前から何かといい流れだったのだけど、極めつけにフィンランド行きのフライトがビジネスクラスへと繰り上げされた。ラッキー!あまりの心地よさに目を閉じることも忘れ、窓の外に広がるロシアの広大な大地を延々と眺めていた。目的地も去ることながら、この移動という名の宇宙旅行も悪くない。
そもそもこの旅に出たのも人生に何らかの転機を求めているからだと思う。実際に「転機を求めている」と文章にしてしまうと恥ずかしいが、きっとそれが事実だと思う。

ただ、慣れ親しんだ文化や風土の外に出てみると、新しい発見はもちろんのこと、自らが住んでいる場所の理解も深まったりする。


今回はここストックホルムに1週間くらい滞在する中で感じたものを写真を交えて紹介したいと思う。

まず、どこに行っても子どもが多い。そして、子育てにおいては老若男女みなが参加しているというイメージ。ベビカーをおしながら、散歩する夫婦、女友達、男友達。


そして、至る所にあるベンチ。日本は昔から縁側文化があるのだけれど、最近の街にはあまりベンチをみかけない。こちらのベンチはただ設置してあるというより、「ここで一休みして下さい」という意図的なメッセージがある。







そして、バス、船、馬車、路面電車などの交通機関の充実や自転車レーンにもびっくりする。わたしみたいな観光客が自転車レーンを知らずに歩いてると、四方八方から「チリンチリン」の大合唱。こんな自転車用ヘルメットも普通に販売している→スウェーデンの透明ヘルメット! そして、街中に自転車用の空気入れが設置してある。

お店などに行って感じるのが物の機能性とデザイン性。北欧のデザインは日本でも人気があるのだけれど、こちらに来てみるとホームセンターのような所に行くだけでギャラリーに行くような驚きがある。
やはり、国の風土や文化はその土地の自然と人がつくるのだと思う。今後はそれらにもう少し思いを馳せていきたい。



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