姉のほっぺたがこぼれ落ちる程に美味しいご飯をたらふく食べ、時にはフェリーを乗り継いで彼女が友達と運営するスイーツ専門店Mali Bで過ごした。Mali Bがあるグリーンポートは本当に小さな街なのに、みんなその小ささを楽しんでいる。消防車を改造してピザ屋をしていたり、高校生が学校帰りにカフェに立ち寄っていたり。日本の小さな街もそこに住む人々が「楽しむ」ということにフォーカスすると面白いのだと思う。
肩のこりもとれ、必要のない心配でいっぱいになっていた心も風通しがよくなった。ありがたい。
ロングアイランド最終日は戦時中佐世保で入れ墨をいれたというすぐ近くに住むおじいちゃんの話に聞き入った。8月6日はヒロシマ、9日はナガサキ、15日は終戦記念。この戦争を経験した人々がこの世からどんどん去っていく中で、若い世代が「平和」への意識を成熟化させていき、新しい世界への提案をしていくことの大切を感じる。
ロングアイランドの日々も終わり、いざニューヨークへ!
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